西多摩の玄関口にある住宅・商業都市。明治から昭和時代、酒造(田村酒造場、石川酒造)と製糸を地場産業とし、養蚕を中心とした農村地帯だったが、旧陸軍多摩飛行場が建設され、戦後「基地のまち」(米軍横田基地)として急速に発展。市域の東半分は、在日米軍横田基地が占めており、国道16号線沿いのストリートにはアメリカンな雑貨店や外国料理店などが並ぶ。